【プレイレポ】 「9/5土曜定期鯖 」 マルチ対戦プレイレポ
【報道・オンライン】
「9/5 定期鯖結果」
9/5 (土)に行なわれたFreecivオンライン日曜鯖の結果です。
宇宙勝利ソビエト(KINOKOさん)369点
1位リビア(makiさん) 447点
2位 アボリジニ(kokosさん) 398点
3位 キューバ(mohejiさん) 338点
4位 エスペラント(senさん)311点
5位ドイツ帝国(bisuさん)227点
6位シュメール(rainさん)226点
7位ヴォラプカン(内戦AI)203点
途中参加 ※途中参加者の成績は無効とし反映されません。
【ルール】
T263END。 島戦。自由外交。
1.シュメールとアボリジニへのT150までの侵攻禁止。
2.シュメールとアボリジニの初期資金1000金。
【ゲーム終了盤面画像】
※ゲーム終了後の画像の拡大版・高画質画像はこちらから
【プレイレポ】
「新天地アルファケンタウリ」
今回の土曜定期鯖はソビエトのごり押し宇宙勝利となった。
10000人の精鋭共産党員を乗せた宇宙船「ボリシェビキ号」が打ち上げられたのは西暦1679年のことであった。以後8年半を要して新天地アルファケンタウリに到着した。この人類の偉業を達成するためソビエトが今回何に取り組んだのかについて述べていきます。
1.当初は宇宙勝利は目標にすらなかった。
宇宙勝利を今回たまたま達成することができたが、狙ってできるようなものではない。
いくつも計画と偶然が重なることで達成できるのである。したがって、宇宙勝利できるなど思いもしなかった。
序盤についてはエスペラントとその周辺諸国における科学交換で潤っていたらしく、それに警戒感を覚えたキューバとソビエトが打倒エスペラントで一致団結。科学役をソビエト、戦争役をキューバが行うことで合意した。
しかし、途中で予想が外れキューバがドイツに侵攻し始める。
2.宇宙勝利の起点となるベルリン陥落。
ドイツとエスペラントが同盟。これに応じてソビエトとキューバも同盟を締結。
キューバ軍が破竹の勢いでドイツ帝国に進軍し、ベルリンを陥落させたことにより不思議「ニュートンの学士院」がキューバ同盟側に手に入った。
戦争役のキューバが持っていても仕方ないのでベルリンはソビエトに割譲された。
ソビエトはドイツにおける正統な政府を宣言し、真のドイツ人民のための国家ドイツ民主共和国(正統ベルリン政府)を樹立した。ドイツ帝政からドイツ人民共和制への大きな転換点となった。 なお、ドイツ人民共和国はソビエト連邦の構成共和国でもある。
ドイツ帝国の敗勢に伴い、エスペラントがキューバに攻撃を開始。リビアも介入してキューバの勢いがおさまり、さらにドイツ帝国までもが反転攻勢開始で、キューバは三国の攻撃にさらされることになる。
3.生命線はキューバ
キューバの本土の都市が落ち始めいよいよ黄色信号が出始めたが、ソビエトはキューバへ援軍を送らなかった。本来ならば送らないとまずい。キューバが滅亡すれば次はソビエトかもしれない。そうなった場合研究どころではなくなるのである。
なので何としてでもキューバには耐えてもらわないといけない。援軍は出せないけど。
というジレンマにソビエトは陥っていた。
ソビエトはこの時エスペとリビアに対し不可侵を約束するので、相互で戦争は止めようという密約が交わされていた。これによって余計キューバに敵戦力が集中することになった。さらに、当時のソビエトは不思議「SETI計画」や研究所も立てて、国力のほとんどを科学研究に傾けていたのでいきなりキューバに援軍も送れなかった。
よって、ユニットも満足に作れずひたすら科学を進めていたため、祈るようにしてキューバには耐えてもらうほかなかった。いざ戦争になったらあまりにも守備兵が少ないのである。おそらく当時のソビエト軍は脆弱で、反撃など到底不可能な守備しかできない軍隊だった。
4.ついにレーザー開発。一方的な核戦争に突入かと思いきや・・・
ニュートン都市のベルリンはドイツ帝国による残虐な工作員の毒化学兵器攻撃によってピークは都市サイズ12人口78万人いた人口は都市サイズ1人口1万人まで減ってしまった。ドイツ帝国は善良なるベルリン市民77万人を虐殺したのである。ついにベルリンは消滅し不思議「ニュートンの学士院」や不思議「旧アレクサンドリア図書館」といった文化財まで破壊された。
ドイツ帝国の人道的かつ文化的な愚行は未来永劫語り継がれることだろう。
一方レーザーの取得によってキューバ戦線が膠着すると、エスペラントやリビアは恥とも思わず堂々とわがソビエトの化学を盗みにきた。平和主義の化身と化したわがソビエトへの重大な挑発であったが、ソビエト政府は遺憾の意を表明するだけであった。
レーザーが盗まれたことにより大きな核戦争が行われることはなかった。
4.ソビエト、ついに積極的平和主義を発動、そして宇宙へ。
エスペラントやリビアによる我が国の主権を侵害しかねない科学の盗難。それにソビエト政府は遺憾砲の発射で済ませたが、議会ですら事変について不快感を出すありさまである。
当時スコア一位はエスペラントである。ソビエトは最新のミサイル兵器の技術をシュメールとアボリジニに譲渡し、エスペラントを攻めるように依頼した。
その薬も効いてか、エスペラントはT233に内戦が勃発。アボリジニがエスペラント本土に侵攻していった。
当時リビアとは良好な関係であったが、ソビエトが宇宙開発を行い始めると関係が悪化した。T241にソビエト本土にリビアが侵攻。貧弱なソビエト軍は反撃できずに徐々に都市を失う。その中でも宇宙船部品は最優先で作られていた。
さらに宇宙船製造後の袋叩きを想定して、首都を北の小島都市に遷都し、島を地形改良して1マス島にして、早期警戒管制機を配備して視野を広げた。そして原子力を保有したので海上ユニットの移動力も上がった「原子力潜水艦」を配備した。
リビアも宇宙開発へと政策を変更したので思ったよりも大きな攻撃は受けなかった。
5.速度重視の設計
ソビエトは速度重視の宇宙船「ボリシェビキ号」を何とか完成させ、8年半でアルファケンタウリに到達した。政治体制を共産主義へと転換し、共産主義による宇宙開発の成功は達成された。
ああさらば地球よ。最後に勝つのは共産主義なのである!!
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